お庭
福井市 Y様の広いお庭の一部(約150平米)にご採用いただきました。
事前に刈り倒された元草の撤去からスタート。刈草は撤去しておかないと、マットの下で腐り発酵した液体がマット表面まで浮いてくる場合があり、繊維を染めてしまいます。また、ドクダミなどの刈草は放置すると強烈な異臭を放ちます。


別日に搬入・敷設を。
写真の彼は軽々と担いでいますが、78kgの最重量級ロールです。
今回は樹木が多く、こちらの樹木用マットが大活躍しました。

細木などの場合にはマットを切り欠いてそのままピンの打設で収めることもありますが、ある程度の太さの樹木はピンが根っこに当たってしまうので、マットを切り欠いた後は裁断箇所はそのままにし、この樹木用マットで隠し、根元から遠いピンの打てる場所で固定します。見た目もコロンと可愛くなるので女性に人気です。
他にも支柱をかわすなど副資材として万能なので、サイズが日に日に増え、現在 内径別に6種類、外形別に4種類もあります。鉢植えの観葉植物などにも使えるので、マルシェ出店の時には必ず持っていきます。
敷設後、そのまま裁断・加工・固定へ。

雨が降り出し、この日は退散。
別日に加工の続きとジョイントの続き。塀沿いは直線に見えますが実際にはナナメで、縦方向にナナメの裁断を入れています。

アーモンドやフェイジョアなど珍しい庭木が多く、低木の藪のような箇所は、Y様家のアイリッシュセッター、たぁ坊君と一緒になって潜り込んで作業しました。この子はいつもこの目線でお庭を見ているんですね。


これまでと打って変わり、この日はさわやかな秋晴れ。
木々の影がマットに落ちると、こんなにも綺麗に映ります。



裁断面をオモテに出さず綺麗に一面敷きするには、高い施工ノウハウが必要です。私たちコイヤーグラウンド・ジャパン、または施工研修を受けた 認定施工代理店のみが持つ施工技術で、複雑な地形もしっかり仕上げさせていただきます。
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