白山市のA様事務所 駐車スペース（約130平米）に導入いただきました。

コイヤーグラウンド®には、車両の乗り上げも全く問題ありません。

駐車場としての用途の場合、タイヤの轍による凹凸を生んでしまうため、下地の造成にあたり構成や厚さなどの決定には高いノウハウが必要になります。

タイヤに付着した泥の持ち込みを防ぐため、車両の進入経路には砕石敷きの余地を設けています。

基本的に晴れ男だと思っていましたが、この日は仕返しのような大雨に降られてしまいました。前日搬入していなかったら、敷設も大変だったと思います。（乾燥時78Kgのロールが、完全に濡れると倍近くの重さになります）

傾斜部分にはマットの真下に防草シートを設置しています。

コイヤーグラウンド®と防草シートを直接触れさせる場合にはデメリットがあるのですが、一番にはマットが滑りやすくなる（ズレやすくなる）という点です。この箇所には人の通行が無いということでしたが、滑ると危険なのでマットの端だけでなく内部にまでUピンを打設しています。）

裁断面をオモテに出さず綺麗に一面敷きするには、高い施工ノウハウが必要です。私たちコイヤーグラウンド・ジャパン、または施工研修を受けた 認定施工代理店のみが持つ専門の技術で、今回のような複雑な地形もしっかり仕上げさせていただきます。

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