長野市のN様邸のリガーデンに採用いただきました。

私たちからは製品の発送のみで、既設のウッドチップの漉き取り、砕石の敷き均し、コイヤーグラウンド®の敷設まで、お電話にてしっかりお打合せをさせていただき、すべてお客様ご自身で作業いただきました。

斜めの箇所が無い場合ですと施工性は非常に高く、この場合 DIYの中でも簡単な部類になるかと思います。

お庭に全体に緩やかな凹凸が見られますが、コイヤーグラウンド®の設置にあたり、整地は必須ではありません。ただし、極端に大きな石は撤去、同じく大きな穴は敷設前に ふさいでいただく必要があります。

時間の経過とともに自重を増したマットが地表に密着し、地面の微妙な凹凸まで拾った ナチュラルなシルエットに整っていきます。この特徴が他のグラウンドカバーに無い自然な景観を生んでくれて、夜に間接照明などでライトアップされると陰影がとても素敵に映し出されます。また、ワンちゃんやお子さんの運動にとっても、適度な凹凸は良いかと思います。

人工芝などその他のグラウンドカバーの敷設工事には整地や転圧といった付帯工事が伴いますが、コイヤーグラウンド®の導入にあたっては、お客様のご予算やお好みに応じて付帯工事の一部、または全部を省略することができ、すべてを省略する場合には、今回のN様のようにDIYもじゅうぶんに可能です。

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